〒133-0044東京都江戸川区本一色2丁目26-21
筋肉を伸ばそうとする時、関節を締めることで筋肉がリラックスして伸びていきます
ところが、大抵、関節に締まりがない状態で筋肉を伸ばそうとしていることが多く
その場合、体が柔らかい人はさらに関節を締められなくなって体を支えられず力みを起こし痛みが出ます
関節が固い人などは力みをさらに強くして、本末転倒になります
ストレッチをする時に、関節や筋肉の状態に意識を向けないと、体が流れ関節を壊してしまいます
固くなった筋肉に伸縮性をよみがえらせるストレッチをしたいと考えるのであれば、
関節の可動域を広げようと伸ばそうとする前に、意識しなくてはいけないことがあります。
このことを意識することは、動かせなくて固まった筋肉を動かす上でとても重要です
【開脚編】
動画は、股関節と足首をともに締めながら、体の感覚に意識を集中して開脚をしています
脚を外に開いた状態でも、雑巾がしぼられているように股関節が内側で、足首が外側に絞ることができると筋肉がリラックスし、体は柔らかく関節は締まりのある状態になります
反対に、股関節を締めないで、筋肉を伸ばそうとすると 関節がゆるみすぎてバネのある動きが出来なくなってしまいます
一見、柔らかい柔軟性があるようになりますが、 例えていうなら、ゴムが伸びきったパンツをはいているような状態になってしまいます
股関節がゆるんでいると、股関節の大事な働きである体を支える力が弱くなって 体がグラグラ不安定になるので、倒れまいとして体が力みます。
仕事をするなど緊張している時は、交感神経が優位になって痛みを感じにくくなっているのですが
休んでいる時など緊張がゆるんだ時に、力んでいたところが痛みを強く感じ出します
もともと、ゆるんでいる股関節になっている場合、体が倒れまいと力んでいた筋肉がほぐれても
今まで通りに、また筋肉を力ませて使おうとするので、 股関節を締める感覚を覚えることが、股関節の固さを取る上で重要です
また、普段、股関節を締める事とは逆のことを無意識にしているので 関節や筋肉に意識を集中して感じる必要があります
【腕・肩・背中に効くストレッチ】
手首の痛み・腕のシビレにききます。腕を使う力仕事をしている方にも腕の緊張が取れます。
腰痛の方は肩甲骨の周りが硬く押してコリコリしている人が多くいますので、このストレッチを行うと腰痛予防にもなります。
手首の痛み・腕のしびれ・首のこりに効くストレッチ
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JR小岩駅南口①④バス停乗車(10分)車庫行き(8分)/ JR新小岩駅北口一之江駅行き乗車(9分)/鹿本中学校前下車 徒歩約5分
/上一色中学校前下車 徒歩7分
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