五十肩　症例

【痛みが出る動き】

・肩の上げ下げをした時

・腕を回して、ひっかかりを感じた時に

左肩関節に痛みが出ます。

【スポーツ】野球・ジムでのウェイトトレーニング他・ゴルフ

【普段の姿勢】いすに座ってのオフィスワーク

【痛みが出るようになった時期】

１０年前から左肩関節の痛みがでるようになった、７年前から腰のだるさと股関節にも痛みがあり、腰椎分離症がある

【現在までされていた施術】接骨院でのマッサージと電気

【院長から】毎回施術にて筋肉のつながりと関節の状態を観ています。

腰痛・股関節痛・膝痛の症状の要である股関節の周りの筋肉がゆるんでいたり緊張しているために、股関節が機能しなくなっている方が多いので、まずは股関節の状態を良くします。その後、膝・足首・肩関節・肘・手首などの末端の関節が股関節と連動できるように全身を動かしそれぞれの関節の状態を改善します。

【症状】６か月前から左肩関節痛。手を上げた時に、肩関節の痛みと、両腕のケンタイ感がある。首から肩にかけて痛みがあり、昔から背中の痛みがあって、全身が疲れた感じがする。

【当院の来院前にされていた治療】

・痛み止めと筋肉をゆるめる薬の内服(痛みは止まらなかったので３日でやめてしまいました)

・PT(理学療法士)によるリハビリ　

２ヶ月程(週１回)通ったのですが、腕を上げた時の痛みに変化がなかったので来院されました

【当院の施術】初回来院時、腕を上げた時症状と背中の痛みの症状を主に良くしました。

腕は初回の施術で上がるようになりましたが、肩に痛みがすぐに出る筋肉の状態から痛みがすぐには出ない筋肉の状態に安定するまで、週一回ずつ施術し６回で終了しました。各施術中、背中・首・肩・腕の深いコリ緊張をゆるめ、肩の痛みと関連する、あらゆるところの緊張をほぐし、腕を上げたと時に痛みが出る筋肉の状態からでない筋肉の状態になり良くなりました。