体を良くする立体的な動き指導

○関節のネジがゆるんでいると

特に、股関節のネジがゆるんでいる場合、体の土台がグラグラなので、無意識に肩関節や背骨の筋肉がこわばり、慢性化するとコリや痛みになります。

また、慢性痛や急性痛、体が硬いなど症状がある場合、大腰筋が動かせないので股関節のネジは締められない状態にあります。　

○関節のネジが締まっていると

一方、大腰筋が動いて、関節を立体的に動かせることが出来るようになると、股関節のネジが締まり、全身の関節をリラックスした状態で動かせるようになります。

まずは、施術で全身の筋肉の緊張をとって大腰筋が動ける体の状態を作ってから、立体的な動きを覚えていきます。その中で、股関節のネジを締める感覚を覚えていきます。

股関節のネジを締める感覚が感じられるようになると、慢性痛は根本から良くなっていきます。

股関節のネジ詳細