スタッフ紹介

高校時代、まだ私が1歳頃からずっと一緒に暮らしていた祖母が、脳梗塞で倒れそれきり歩けなくなってしまいました。ともに暮らしていた祖母が、病院で食を楽しむこともなく歩けることもなく一年間寝たきりのまま亡くなってしまった経験から、

人間が病気になるのは何が原因だろう。元気で動ける人と、病気になる人未病に悩む人との違いはと考えるようになりました。また、私自身、病気にはならないまでも、冷え性だったり、背中・首などが痛かったこともあったので、体を整えるということを知りたい思い、この世界に入りました。

開業前、立ち仕事や重いものを持って歩いたりして以来、お尻や背中・首の筋がが筋肉痛とは違った痛みで悩まされるようになっていました。

また、その当時、お湯につかっていても、お腹を触ると触れた部分がひんやりが冷たいのを感じるくらい、お腹の中が冷たくなっていました。おなかを触ると鳩尾のあたりや、わき腹の筋肉がいつも固く張っていました。

20年前の開業時の頃は、自分で足ツボや、ストレッチ、お腹の固いところに触れるなどをしてなんとなく楽になったというようなことを繰り返してはいましたが、固いなとかんじる筋肉の固さには変化がありませんでした。

ところが、数年前から院長の言う大腰筋を動かす感覚に意識を向けるようになって、股関節のゆるみを意識して締めるようになってから、背中の上の方の骨の関節が動くようになり、それとともに固かったお腹の鳩尾が柔らかくなって、首の筋の固さも徐々に柔らかくなってきました。低かった平熱体温も36.6℃となっていました。

どうにもならないくらい首がつらいということがなくなって、多少気になってもどう体を動かせばつらいところの筋肉が柔らかくできるか自分でわかるようになりました。