座り方を見直すだけで、腰や股関節がグッと楽になる

私の母は圧迫骨折をきっかけに、日常の動作に苦労するようになりました。
でも、ある日気づいたのです。
**「座り方を見直すだけで、腰や股関節がグッと楽になる」**ということに。
気づかずに続けていませんか?
✔ 背もたれにドスンと寄りかかる
✔ 足の裏が床から浮いている
✔ 膝が外に開いてしまう
✔ 腕を膝の外に置いて肘が外へ張っている
これらの座り方は、実は腰や股関節に負担がかかりやすい姿勢です。
座り方が変わると、体が変わる
「正しい姿勢=背筋をピンと伸ばすこと」…と思われがちですが、
実はそれだけでは不十分なんです。
本当に体にやさしい座り方とは、
立ち上がるときに「スッと力まずに立てる」ような自然な姿勢のこと。
今日からできるセルフチェック
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両足の裏がしっかり床についているか
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つま先と膝が正面を向いているか
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お尻の左右に均等に体重がかかっているか
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力まずスッと立ち上がれるか
もしスッと立てない場合は、足首や股関節がかたくなっているサインかもしれません。
からだの土台を整えることから
当院では、無理のない整体と運動サポートで、
腰や股関節の不調をやさしくケアしています。
「なんとなく疲れやすい…」「歩くのが不安…」
そんなお悩みもお気軽にご相談ください。