〒133-0044東京都江戸川区本一色2丁目26-21
痛みは「体が今どうなっているかを知らせてくれるメッセンジャー」だと当院は考えます。
痛みは、まるで警報器のように、あなたの体の中で何かがうまく働いていないことを知らせています。
痛みの多くは「炎症」があるところで起きますが
その「炎症」は「体の力み」がある場所で発生します。
つまり、力みを取ることができれば、炎症もおさまりやすくなるのです。
たとえば、膝の腫れや痛みも、
施術によって力みが取れると、その場で腫れ(炎症)が引きます。
それは、「痛み」が「体の力み」が原因であることの証拠です。
痛み止めの薬や湿布で一時的に「痛み」という警報ブザーを止めても、
原因となる「体の力み」が残っていれば、また痛みは再発します。
手術をして固定しても、動くたびに周囲に「力み」が起これば、
再び「痛み」が出てしまいます。
(ちなみに、動けない体になれば「力み」が起きないので「痛み」は起きなくなります)
当院では、動かないで「痛みを抑える」よりも、動いても「痛みが発生しない」
力まない体をつくることを目的に施術しています。
結果として「痛みが発生しない体」になります
「痛み」が出ない為に、力まない体をつくる上で、最も大切なのが、
股関節を締めて動けることです。
股関節がしっかり使えるようになると、
体を支える大事な筋肉(大腰筋)が自然に働き、
体を無理なく動かせるようになります。
その結果、無意識の力みがなくなり、
痛みという警報ブザーが鳴らなくなっていきます。
痛みを感じない状態でも、
実は筋肉が固まり、感覚が鈍くなっていることがあります。
コルセットやテーピングなどで動きを止めると、
痛みは一時的に減りますが、関節の動きが制限され、あらたな力みの原因を作ります
反対に、施術で固まっていた筋肉が動けるようになるとき、
今まで隠れていた力みが表面に出て、
一時的に痛みを感じることもあります。
それは“悪化”ではなく、回復のサインです。
この時期は、負担をかけず、正しく安静にすることが大切です。
今までより動けるようになったと感じた時は、注意して!
とくに圧迫骨折の方や、股関節痛の方は、
施術を受けて、痛みが軽減し、いままでよりも動けるようになったと感じても、
痛かった時よりも仕事量や負担を増やすことは厳禁です。
なぜなら、まだ「力みを起こしてしまう使い方」をしてしまうからです。
施術を受けていても、
負担をかけない、じっとしている時の体勢に意識を払うなど
くれぐれも注意してください。
当院では、施術を通して「股関節を締めて体を支える感覚」を身につけていただきます。
この感覚が育つことで、
痛みを繰り返さない、しなやかな体へと変わっていきます。
体のサインを正しく受け取りながら、
「痛み」という警報ブザーが鳴らない体を、一緒につくっていきましょう。
〒133-0044 東京都江戸川区本一色2丁目26-21
JR小岩駅南口④バス停乗車(10分)車庫行き(8分)/ JR新小岩駅北口一之江駅行き乗車(9分)/鹿本中学校前下車 徒歩約5分
/上一色中学校前下車 徒歩7分
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